振興銀事件 執行役、指示を否認 検査妨害5人関与か(産経新聞)

 日本振興銀行(東京都千代田区)の銀行法違反(検査忌避)事件で、メールの削除など検査妨害を主導したとされる執行役(当時)が警視庁捜査2課の任意の事情聴取に対し、行員らへの指示を否認していることが12日、同行関係者の話で分かった。検査妨害には別の執行役ら少なくとも計5人が関与していた疑いがあることも新たに判明した。

 同課は12日も引き続き本店などを捜索。検査妨害が組織的に行われた可能性もあるとみて、押収資料の分析を進める。同行前会長の木村剛氏(48)からも任意で事情を聴き、検査妨害が行われた状況について説明を求めたが、木村氏は自らの関与を否定したという。

 元執行役らは昨年6月〜今年3月に行われた金融庁の検査で、破綻(はたん)した商工ローン大手「SFCG」との債権取引に関するメールなどを保管先のサーバーから意図的に削除した疑いが持たれている。債権取引は、振興銀が出資法の上限金利を上回る実質金利を得た出資法違反の疑いがあるため、メールを削除することで証拠隠滅を図ったものとみられる。

 こうした検査妨害について、元執行役ら5人は、取引に関連する約700通のメール削除を計画。元執行役が主導する形で検査妨害が実行されたという。

 しかし、元執行役は家宅捜索前に行われた同課の事情聴取に対し「(削除の)指示はしていない」などと供述。検査妨害への関与を否認した。一方、行員の1人はこの元執行役から指示を受け、大量のメールを削除したことを認めている。

 また、振興銀の西野達也社長は12日会見し、外部の弁護士らによる第三者委員会が木村氏から事情を聴き、検査妨害への関与の有無を調査する方針を示した。

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by tgrasrd8y1 | 2010-06-16 17:07